イーコン・ポリイオン工法

イーコン・ポリイオン工法とは

「イーコン・ポリイオン工法」は、アスベスト除去の国交省認定の「イーコン工法」で培った実績を基に、放射能除染に適した捕捉剤として、線状高分子を添加することで、吸着性を良くしています。
この「イーコン・ポリイオン工法」の開発は、日本大学工学部、日本原子力研究開発機構(JAEA) 、薬剤メーカのハイモ株式会社とエコボンド環境工学リサーチ株式会社の共同研究によるものです。
基本的には、3トン車による希釈装置と高圧ポンプと揺動ガンを具備しており汚染部を揺動ガンもしくは、路面専用除去装置使用作業効率などを考慮して幅広に除染できる、バキューム装置を備えた清掃機などで行うことにします。

イーコン・ポリイオン工法の特徴

これらの特徴により、従来の高圧水洗浄と比較し、洗浄作業中の除染排水の周囲への飛散・流出防止、汚染水発生量の低減化、作業効率の向上を図ることができる。
また、ポリイオン水の特徴は下記のとおりである。

1.一度捕らえたら二度と放さない
2.架橋性がある
3.再付着しない

除染のフロー図

イーコン・ポリイオン工法は下図に示すように、イーコン車の他に、吸引車、給水車がセットになり、洗浄範囲はホースの取り回しが簡単になるように25m~30mの範囲で車列を移動していくのを標準にしています。

除染・回収水処理の概念図

除染・ポリイオンの凝集のフロー図

イーコン・ポリイオン工法の高分子ポリマー(捕捉剤として取り扱い)は、下記に示すように、高分子は線状構造で あり放射性物質が付着した汚れを同時に捕捉する。