トルネード工法

トルネード工法とは

ため池の底質を除染するために、従来の工法とは異なり底質をかき乱さない方法として、円錐形の底部に高圧洗浄と圧搾空気のリングにノズルを配置して噴射するのがトルネード工法である。
このことにより、底質をかき上げた水流は回転して徐々に上昇しながら陸上の一次処理タンクに移送し、固液分離する。

トルネード工法のフロー図

  • 迎原ため池

  • リモコンボートで計測

  • 底質回収機を沈設

  • 水中カメラで捉える

  • 回収した洗浄排水

  • 固定分離した清水

  • 固定分離した残滓